冠動脈バイパス手術/辛い入院生活も希望を持って過ごせた

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2014年12月
冠動脈バイパス手術 大槻 富造さん

ニューハート・ワタナベ国際病院 渡邊剛先生 宛て

冠動脈バイパス手術 大槻 富造さん
東京では冬の青空が続いていますが、先生の想い出の地金沢では深い雪となっているのではと思いを巡らせております。

その節は本当にありがとうございました。感謝の気持ちはとうてい言葉ではいい綴れるものではございません。
わずかな望みで高名な渡邊先生にご連絡申し上げてから、今になってみるとなんだか夢を見ていたのではと思う事もありますが、胸の傷を見ると先生をはじめ皆さんのお蔭だと涙が浮かんで来る事もあります。

退院いたしましてから、不整脈を最初に見つけてくれた沖縄の先生のところまで御礼を伝えに行ってまいりました。
また先週は無理はしないようにして体を温める為にソウルに行ってきました。術後三ケ月を過ぎて仕事も生活も全て普段のものへと戻っています。

先生の病院は素晴らしい場です。先生を大黒柱として富田副院長はじめ優秀なドクター、優しい眼差しのナースの皆さん、つらい入院時にも気持ちが塞ぐことなく希望を持って過ごせました。
心より御礼申し上げます。

偉大な先生を求めている数多くの方達の為にも、お体どうぞご自愛ください。そしてよいお年をお迎え下さい。

平成26年12月
大槻 富造

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