大動脈弁閉鎖不全症/身体にもとてもやさしい手術と実感

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2014年12月
大動脈弁閉鎖不全症(大動脈弁形成術) A.M.さん

大動脈弁閉鎖不全症(大動脈弁形成術) A.M.さん総長 渡邊剛 様

前略

いつもお世話になっております。
昨年12月に入院、手術をして頂いたA.M.でございます。
入院中は渡邊先生をはじめ、諸先生方からの私の心臓の状態や手術につていのお話、麻酔についてのお話をわかりやすく丁寧にお伝えくださったことで、とても安心し、私は先生方にすべてをお預けできる気持ちになりました。

手術後もICUから歩いて病室まで行けたことで、「身体にもとてもやさしい手術だったんだ」と実感ができ、感動したことを今でも鮮明に覚えています。


手術後の経過についても、渡邊先生にも何度も、そして諸先生方におかれましては毎日、そして朝に夜に病室に来てくださり、私の状態、麻酔の後遺症にも気にかけてくださり、適切で明確なご対応、処置をしてくださり、私は諸先生方への信頼がどんどん深まってまいりました。
そして病棟の看護師の皆様方には、こちらの立場にたった真摯で献身的な姿勢で
少しでも体が楽になるように落ち着いた気持ちになれるようにご対応してくださいました。

また、リハビリの戦士絵のその時の私の体調に合わせたリハビリメニューと励ましのお言葉は、私に元気と積極的にリハビリに取り組めるモチベーションを頂きました。
ソーシャルワーカー、コンシェルジュの方々にはお忙しい中何度もお話を聴いてくださり、ほっとした気持ちにさせて頂きました。
食事のご用意や部屋のお掃除をしてくださったスタッフの方々のやさしいお気遣いと励ましのお言葉も大変ありがたかったです。

渡邊先生をはじめ、チーム・ワタナベの皆様方、お一人お一人のすばらしいお力添えを頂けたおかげで、私はあらためて、夢と希望の持てるすばらしいベースをプレゼントしてくださったことを 心の底から喜んでおります。
なお、退院後も気になることがあり、年末年始にもかかわらず親身なご対応をしてくださった担当の先生には、安心感と信頼感がまた強くなりました。
手術後、1か月を経過いたしましたが、まだ今しばらくはいろいろとご相談、アドバイス、対応策を頂く必要がある様です。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

渡邊先生、チーム・ワタナベの皆様方、患者の皆様の命、そして人生そのものにもかかわるという尊いお仕事がゆえ、とてもお忙しく、私の想像をはるかに超えた大変なお仕事だと存じます。
お身体、どうぞご自愛下さいませ。また、さらに「世界一優しい病院」となること、心よりお祈りしております。

草々
平成27年1月
A.M.

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