僧帽弁閉鎖不全症/手術成功で体力が戻り、感謝!感謝!の日々

  • LINEで送る

2018年6月
僧帽弁閉鎖不全症 僧帽弁形成術(ダビンチ) 佐久間清様

“年の瀬“に今年を振り返って、溢れる感謝!
‥‥‥平成最後の年の瀬に今年一番の出来事は心臓の手術成功で体力が戻り、感謝!感謝!の日々が蘇りました。‥‥‥


渡邊総長 様へ

私は15年前から人間ドックで心臓に雑音が出ていると言われ、検査機器が充実していると言われた総合病院を紹介して頂いて、精密検査を実施しました。結果は雑音はするが、原因は不明で経過観察になった。


その後、地方の市立総合病院を3ヵ月に2度くらい受診し、心臓の負担軽減のため血圧抑制剤を処方して頂いていた。しかし、

① 本年1月に何時ものように受診した時、不整脈が出て来たと言われ、血液凝固防止剤を処方して頂き服用していました。
② 2月末の朝、めまいの為、起き上がれなくなり、自分では昨夜の飲会の影響かと勝手な判断で3日ほど寝ていました。
③ 4月上旬、35年続いた人間ドックへ検査に行きエコーの時、人間ドックの検査どころではないと言われ、胃カメラが中止となった。
④ 翌日お世話になっている市立総合病院に行き、人間ドックからの紹介状を主治医に渡し、受診した。
⑤ 5月7日検査入院し諸検査の後、最後にカテーテル検査を行い、心臓手術可能との診断で5月17日に手術しましょうと言われた。看護師に手術のやり方を尋ねたら、胸を縦に切開し、肋骨を切断するとの説明があり、手術が怖くなり、兎に角5月17日は、あまりにも唐突であり、気持ちも固まっていないとお断りした。
⑥ 5月10日午後退院し、自分の取った行動は、これからの治療に覚悟を決めなければならないことを意味していると自覚した。

退院して自宅に着くなりインターネットで「僧帽弁手術」をキーワードに検索した。沢山の病院の中で、不思議とニューハートワタナベ国際病院が目に留まり、食い入るように文面を何度も読んだ。
そして、ホームページに質問のページがあり、幾つかの質問項目を的確に、しかも翌日返信を下さり、電話連絡で運よく5月17日に初診の予約が出来た。総合病院の検査退院から1日で手術する病院が決まったことは、病院の親切な対応と山口コーデネーターの素晴らしい統合・調整の働きがあったお蔭と考えています。

そして、初診を渡邊総長から直接の診察を受け、吃驚するやら病状及びこれからの治療の説明をお聞きして、手術が予定されているにも拘らず安堵する自分がいた。

6月12日に手術してから6ヵ月現況は

① 徒歩1~2分で立ち止まっていたウォークが、平気で1時間ウォークが可能になった。
② 趣味の家庭菜園(20㎡×3ヵ所)を楽しむことが出来る様になった。
③ 庭木の剪定も可能になった。
④ 少量ではあるが晩酌が可能になり、喜びにつながった。
⑤ 車の運転が可能になり、信州のリンゴ狩りに350km運転が出来た。

以上列挙したのは体力的な喜びばかりですが、複雑な事・面倒な事等を持続的に考える事が苦手になっていましたが、最近「思考に粘り」が戻って公民館講座の講師を務める事が出来る様になり、内面的な面では大変な喜びがあります。
これからも調子に乗って無理から体調を崩さないよう注意して、少しずつ可能性をプラスして行こうと考えております。

現在の体調に満足しておりまして、感謝!感謝!の毎日です。座右の銘「今在る事に感謝」を基に精神的にも充実した日々を送っていきたいと思っております。

本当に幸せと希望を頂いて有難うございました。御礼の一端ですが、別便で静岡茶を送らせて頂きますので、ご笑納下さい。

2018.12.29
佐久間 清

  • LINEで送る