ウルフ-オオツカ法/大塚先生に日本で最高レベルの手術をして頂いたことは一生忘れません。有難うございました。

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拝啓 大塚俊哉先生

この度は先生のウルフ-オオツカ低侵襲心房細動手術として頂き誠にありがとうございました。私は年令が七十才を超え、残りの人生が短いことを痛感していますが、脳梗塞になって半身マヒで過ごすことだけは避けていたいと〇〇病院の先生に相談しましたら、ニューハート・ワタナベ国際病院を紹介してくださいました。

初めて大塚江先生にお会いした時、この先生なら安心してお任せできると直感で思いました。大塚先生が内視鏡で心臓の手術をされるとお伺いしてびっくりしましたが、先生が既に多くの患者さんに手術を行っておられると知り、得心しました。手術は全身麻酔でしたので私には何も分かりませんでしたが、気が付いたらHCUに居て無事手術が終わったことが分かり感謝しました。

大塚先生が来られて切除した佐心耳の写真を見せてくださり、感激しました。心臓の一部分を切り取ったにも拘わらず自覚症状が全くなく、リハビリで廊下を歩いた時、普段行っているウォーキングの速さですたすた歩いたら「そんなに早く歩かないで」と言われ、自分が心臓の手術をしたことを自覚した次第です。術後の回復も早く約一週間で退院できることになり驚きました。大塚先生に日本で最高レベルの手術をして頂いたことは一生忘れません。有難うございました。今回の術前検査で冠状大動脈が硬化していることが分かり、このことも有難かったです。今後治療に専念します。

今回の手術を通して思ったことは、心臓という者のすばらしさでした。 私たちが普段気が付かない時でも拍動を続け、長い人で百年も動き続けるとはまさにサムシンググレートの計らいのような気がします。そんな心臓に毎日対峙しておられる大塚先生に心から敬意を表します。 どうぞ今後共、お身体を大切になさり私の様な心臓で悩んでいる人々をお救い願います。

郷里に帰りましたら心臓に苦しんでいる方に大塚先生の事を知らせてあげたいと思っています。 言葉が足りませんが、感謝の気持ちを記しました。敬白

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