冠動脈バイパス手術/仕事復帰し心穏やかに過ごせる日々

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2015年5月
左室形成術 冠動脈バイパス手術
患者様のお嬢様 酒井 智加さんより

ニューハート・ワタナベ国際病院 渡邊剛 先生宛て
左室形成術 冠動脈バイパス術

謹啓

菊花薫る季節、渡邊先生におかれましては、ご多忙の事と存じます。

父の手術・治療の折には、渡邊先生をはじめ、多くの先生およびスタッフの方々には大変お世話になり、心より深く感謝申しあげます。三月に父の病気が見つかり、父を助けたい・・・その一心で渡邊先生にメールをお送りしたのは、四月初めの頃でした。

知識もなく、不安な気持ちで過ごす毎日でしたが、渡邊先生のホームページに巡り合うことができ、渡邊先生に診ていただくことができた事は、今はもはや奇跡だったと思わずにいられません。


退院後富山に戻り、父が渡邊先生に手術してもらった事を周囲に話すと、先生を知る方々は皆さんとても驚かれ、渡邊先生のような有名な先生に診ていただけた事が、どれほど奇跡的で幸せなことだったのかという事を改めて深く感じました。

また、渡邊先生が北陸にゆかりのある先生であったことから、当時富山で先生に診察や手術をしてもらった方々のお話もよく耳にしました。皆さん、今も元気にお過ごしで、渡邊先生には本当に優しくしていただいたと感謝されていました。

現在父は、約三ヶ月間の自宅療養を経て、九月より無事仕事に復帰することができました。これも、渡邊先生はじめニューハート・ワタナベ国際病院の皆さまのおかげと心より感謝しています。ありがとうございました。

仕事に復帰した当初の父には、多少の不安もあったようですが、今、二ヶ月の月日を勤め、地元の厚生連高岡病院の先生からも、心臓の状態は良くなってきているとの診断をいただき、ようやく家族一同、心穏やかに過ごせる日々を取り戻すことができました。
渡邊先生へ感謝の思いを忘れる日々はありませんでしたが、日常の落ち着きを取り戻すことにも時間がかかり、また、父の近況をお知らせしたいという思いもあり、ご挨拶が遅れました事を、深くお詫び申し上げます。

長文となりましたが、父は入院中、渡邊先生が肩に触れ優しく声をかけて下さったり、手を握って励まして下さったことを嬉しそうに話していました。そして、先生の優しさに感謝し、とても勇気づけられていたようでした。
そして今も、渡邊先生に助けていただいた命を大切に生きていきたいと日々申しています。

感謝の言葉は尽きることがありませんが、渡邊先生をはじめ父の手術・治療にご尽力いただいた先生・スタッフの皆さま方に、改めて心よりお礼を申しあげます。

本当に、ありがとうございました。
朝晩と大変冷え込む季節となりましたが、どうかご自愛いただき、これからも益々のご活躍を心よりお祈りしております。
本当に、ありがとうございました。

敬白

平成二十七年十一月三日 酒井智加
渡邊剛先生

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