みな様への感謝を忘れずに、夢のような12日間を忘れずに、治療して頂いた新しい心臓とともに、これから生きてゆきたいと思います。

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まず、この12日間の入生活において、本当に感謝の言葉しかありません。心からありがとうございました。

無事終わった手術の後の集中治療室では、女医先生が「ここでは全力でサポートしますので、どんな事でも言って下さいね!ここを出ればみなさんお元気で一般病棟の生活を送れますよ」と励まして頂き、どれだけ力になったことか・・・

そして看護師さんたちの仲の良さ、チームワークの良さが素晴らしいです。やる仕事ははかり知れないほどに沢山あるのに、いつも笑顔を絶やさず、どんな事にも真剣にお答えいただいてくれました。

部屋はほとんどが個室で中に入ると、絵が飾られていて、清潔でとても温かみのある空間でした。退院がちょっぴりさみしく感じてしまうのは、決して私ひとりだけではないと思います。そのくらいこの病院での入院生活は、快適で、居心地の良いものでした。こう思えるのも、渡邊先生をはじめ、石川先生、集中治療室のスタッフの方々、病棟の看護師の方々、リハビリの先生のおかげです。本当にありがとうございました。循環器内科・麻酔科の先生方、ありがとうございました。ここでの恩を忘れずに、皆さんの何分の一でも、人の為に、優しく、笑顔で、役立つ人間になりたいと強く感じました。

それと壁に飾られている自然の厳しい過酷な環境下での動物たちの写真。偉ぶることなく、当たり前のように淡々と生きている・・・とても心に刺さると同時に癒されました。

 

おまけ
※これだけのレベルを持った看護師さんたちがよく集まったと…。医療知識はもちろんのこと、可愛く、優しく、品があり、礼儀正しく、いつも笑顔を絶やさず、忙しい中にもかかわらず、懇親的に患者さんのことを思い、回復を心から願ってくれる。まさに天使のような存在です。

※清掃担当のスタッフの方、いつも明るく、声をかけてくださって、お話をするのが楽しみでした。

※食事担当のスタッフの方たち、心からの笑顔で「どうぞ、ごゆっくり、お召し上がり下さい」といつも優しくお声がけいただきました。

みな様への感謝を忘れずに、夢のような12日間を忘れずに、治療して頂いた新しい心臓とともに、これから生きてゆきたいと思います。本当にありがとうございました。

 

2024年4月

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