”このまま先延ばしにすることは、それと同時に不安も先延ばしにするだけのことです”と仰っていただいたことが、最終の決断に至った理由となりました

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約2年前の勤務先の人間ドックで心雑音が確認され、二次検査に行き心エコーを取り、最初の病院で「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されました。治療には手術が必要だが症状が無いのであれば、定期的な様子を見ようということで、病気との戦いがはじまりました。

以前から疲れやすくただ日常生活には特に支障がなかったのですが、翌年の人間ドックでも当然同じ結果であり、そのたびに「いつ手術をするべきなのか」と考えながら、一度違う病院でも診療内容に特に違いはなく”来るべき時が来たら手術になる”との事でした。来るべき時はいつなのかも人間ドックの結果のたびに考え、不安になるのがどうしても納得いかず、以前から調べていたこの病院の受診を決断しました。

心臓という部分の手術に対しての不安や恐怖が先に立ち、中々一歩を踏み出せなかったのですが、この病気が傷口が少なく、出血も少なく、短時間で終わり、2018年から保険適用になっていることと、相談メールに対して渡邊先生が翌日の朝、直接メールを送っていただけたこと、初診の時に”このまま先延ばしにすることは、それと同時に不安も先延ばしにするだけのことです”と仰っていただいたことが、最終の決断に至った理由となりました。

渡邊先生、スタッフの皆様、入院中は大変お世話になりました。初めての手術が心臓という事で、不安と恐怖でしかたありませんでしたが、たくさんの勇気を頂きました。

皆様のこれからのご活躍を祈念申し上げます。渡邊先生と同じ誕生月だったことも何かのご縁と感じました。

2025年10月

 

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