10月27日に入院し、よく28日に手術を受けました。
看護師さんの方々には昼夜を問わず懇親的にサポートして頂きました。セカンドオピニオンとして当病院のお世話になることを決心した自身の考えに間違いはなかったと思います。
また、看護師さんのレベルの高さには驚きました。心臓血管外科という特殊な分野でありながら手術後の処置等における説明に際して非常に感服致しました。
入院してから皆様には大変お世話になりました。
有難うございました。
─ 心臓手術を受けた患者が担当医に宛てた手紙をご紹介します。
10月27日に入院し、よく28日に手術を受けました。
看護師さんの方々には昼夜を問わず懇親的にサポートして頂きました。セカンドオピニオンとして当病院のお世話になることを決心した自身の考えに間違いはなかったと思います。
また、看護師さんのレベルの高さには驚きました。心臓血管外科という特殊な分野でありながら手術後の処置等における説明に際して非常に感服致しました。
入院してから皆様には大変お世話になりました。
有難うございました。
約2年前の勤務先の人間ドックで心雑音が確認され、二次検査に行き心エコーを取り、最初の病院で「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されました。治療には手術が必要だが症状が無いのであれば、定期的な様子を見ようということで、病気との戦いがはじまりました。
以前から疲れやすくただ日常生活には特に支障がなかったのですが、翌年の人間ドックでも当然同じ結果であり、そのたびに「いつ手術をするべきなのか」と考えながら、一度違う病院でも診療内容に特に違いはなく”来るべき時が来たら手術になる”との事でした。来るべき時はいつなのかも人間ドックの結果のたびに考え、不安になるのがどうしても納得いかず、以前から調べていたこの病院の受診を決断しました。
心臓という部分の手術に対しての不安や恐怖が先に立ち、中々一歩を踏み出せなかったのですが、この病気が傷口が少なく、出血も少なく、短時間で終わり、2018年から保険適用になっていることと、相談メールに対して渡邊先生が翌日の朝、直接メールを送っていただけたこと、初診の時に”このまま先延ばしにすることは、それと同時に不安も先延ばしにするだけのことです”と仰っていただいたことが、最終の決断に至った理由となりました。
渡邊先生、スタッフの皆様、入院中は大変お世話になりました。初めての手術が心臓という事で、不安と恐怖でしかたありませんでしたが、たくさんの勇気を頂きました。
皆様のこれからのご活躍を祈念申し上げます。渡邊先生と同じ誕生月だったことも何かのご縁と感じました。
2025年10月
ニューハート・ワタナベ国際病院の皆様、この度は本当にお世話になりました
医師の皆様:入院中は毎日部屋に来て声をかけて頂き、本当にありがとございました。とても安心して入院生活を過ごすことができました。
4階看護師の皆様:手術当日は、正直怖いという思いがあったのですが、手術室へ入るまで、そばで声をかけてくださり、ありがとうございました。術後は昼夜どちらも、大変お世話になりました。たまに手術したことを忘れるくらい楽しく過ごすことができました。
HCUの看護師の皆様:術後の夜の喉の渇きは、一番しんどかったです。水分制限がある中、何度も氷を頂きありがとうございました。
リハビリの皆様:朝、体が重いタイミングでいつも部屋に来ていただいて、いつも”ナイスタイミング”と思い、楽しくトレーニングをすることができました。
本来であれば皆様一人ひとりに感謝をお伝えしたいのですが、こちらに代えさせていただきます。本当にありがとうございました。
渡邊先生

あの時渡邊先生に出会えていなかったらこんな未来はなかったかと思うと、言葉では言い表せないくらい、心から感謝の気持ちで一杯です。病気が分かった時は将来子供を持つことを諦めていました。しかし、先生に診察で初めてお会いした時に「産めますよ、大丈夫」と笑顔で言っていただいたこと、今でも忘れません。
母子ともに健康に退院することができ、今は初めての育児に奮闘しています。健康であることのありがたみ、幸せを毎日実感しながらこの9年間生活してきました。子供を持てたことも、健康な体のありがたみをこんなに感じることができているのも、先生のおかげです。いずれ娘を連れて先生にお会い出来たらと思っています。先生もご多忙と存じますが、どうかお元気でお過ごしください。
2025.8.16
拝啓
娘が貴院にて僧帽弁のダヴィンチ手術を受けさせていただいてから、9年半が経ちました。その節は大変お世話になりました。
突然、感染性心内膜炎という病気を宣告された19才の秋。あのまま全てをあきらめて、地元の病院で手術を受けていたら娘の人生は全く違うものになっていました。
渡邊先生に出会い、ニューハート・ワタナベ国際病院に出会い、ニューハートをいただいて
大学生活を謳歌し、結婚をし、この度新しい命と出会うことができました。
赤ちゃんを授かった時には、病気をした自分は産むことができるのか不安になっておりましたが、その節には渡邊先生に御相談にのっていただいたようで、ありがとうございました。
おかげ様で、とても安産で母子共に健康で、8月6日に元気な女の子を出産することができました。
娘が母親になれましたのは、渡邊先生はじめ、石川先生、諸先生方、スタッフの皆様のおかげだと心から感謝しております。
感謝の気持ちは言葉では言い表すことができませんが、これから娘自身が健康で、そして孫を大切に育てていくことが先生への恩返しだと思います。
本当にありがとうございました。
暑い日が続いておりますので、どうぞお身体にお気を付けてお過ごしくださいませ。敬具
母
先生、看護師、スタッフの皆様、
大変お世話になりありがとうございました。
私の希望したダヴィンチでの手術を受ける事が出き、
とても満足しています。
術後、食欲が出なかった時、栄養士さんから食べられそうな物の聞き取りがあり、それに変更してもらったお陰で食欲が回復しました。
看護助手さんは、とてもてきぱきと働きながら、患者に何気なく話しかけてくださり心がなごみました。
欲を言えば、病室の水洗を自動にしてほしいです。
最初からニューハート・ワタナベ国際病院を受診したかったです。

私は四十代の会社員で、現在高校生と中学生の娘がおります。
2024年3月僧帽弁閉鎖不全症との診断を受け、大きなショックを受けました。
手術にはリスクが必ずあるので、手術をいつ、どこでお願いするか悩む日々でした。
そんな中、妻からニューハート・ワタナベ国際病院様が最適なのではと提案をもらい、初診に伺った際、患者に寄り添って頂く姿勢を見て決心がつきました。
手術支援ロボット「ダビンチ」による手術をしていただき6日目となりますが、痛みもごくわずか、回復の速さにびっくりしております。渡邊先生をはじめ皆様方に感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
またこちらで働かれている皆様方のプロ意識の高さに感動しました。
看護師さんも皆様、患者に寄り添って対応いただき気持ちのいい入院生活を送ることができました。
もうすぐ退院となりますが、入院生活が終わる喜びとともに寂しさも感じてしまう思いです。
皆様方、本当にありがとうございました。

私は、僧帽弁閉鎖不全症で地元のかかりつけ医からは、正中切開で人工弁の手術になると言われました。親せきからこちらの病院がよさそうと聞き、ホームページから問い合わせたところ、渡邊院長より、すぐに返信をいただき、ダヴィンチで形成術ができるでしょうと言って頂き、検査、手術を即計画頂けました。
「キーホール心臓手術」はダメージが少なく、手術から一週間で退院することができました。正中切開であれば痛みも強く、入院ももっと長かったでしょう。
渡邊先生の世界レベルの手術を保険適用で受けられ、この病院に出会えたことは本当に幸運なことだと思います。職員の皆さま(看護師や麻酔、レントゲン技師など)のケアもすばらしく、皆さまがプロフェッショナルでの心のこもったサポートをしていただき本当に感謝です。
私の命は、渡邊先生とすばらしいお仕事をされているニューハートの皆様を本当に尊敬致します。私のこの想い(感謝・感激)を是非とも職員の皆様にお伝えください。最後にこの病院を立ち上げ、心臓病患者を助け続ける渡邊先生は、私のヒーローです。本当にありがとうございました。
まず、この12日間の入生活において、本当に感謝の言葉しかありません。心からありがとうございました。
無事終わった手術の後の集中治療室では、女医先生が「ここでは全力でサポートしますので、どんな事でも言って下さいね!ここを出ればみなさんお元気で一般病棟の生活を送れますよ」と励まして頂き、どれだけ力になったことか・・・
そして看護師さんたちの仲の良さ、チームワークの良さが素晴らしいです。やる仕事ははかり知れないほどに沢山あるのに、いつも笑顔を絶やさず、どんな事にも真剣にお答えいただいてくれました。
部屋はほとんどが個室で中に入ると、絵が飾られていて、清潔でとても温かみのある空間でした。退院がちょっぴりさみしく感じてしまうのは、決して私ひとりだけではないと思います。そのくらいこの病院での入院生活は、快適で、居心地の良いものでした。こう思えるのも、渡邊先生をはじめ、石川先生、集中治療室のスタッフの方々、病棟の看護師の方々、リハビリの先生のおかげです。本当にありがとうございました。循環器内科・麻酔科の先生方、ありがとうございました。ここでの恩を忘れずに、皆さんの何分の一でも、人の為に、優しく、笑顔で、役立つ人間になりたいと強く感じました。
それと壁に飾られている自然の厳しい過酷な環境下での動物たちの写真。偉ぶることなく、当たり前のように淡々と生きている・・・とても心に刺さると同時に癒されました。
おまけ
※これだけのレベルを持った看護師さんたちがよく集まったと…。医療知識はもちろんのこと、可愛く、優しく、品があり、礼儀正しく、いつも笑顔を絶やさず、忙しい中にもかかわらず、懇親的に患者さんのことを思い、回復を心から願ってくれる。まさに天使のような存在です。
※清掃担当のスタッフの方、いつも明るく、声をかけてくださって、お話をするのが楽しみでした。
※食事担当のスタッフの方たち、心からの笑顔で「どうぞ、ごゆっくり、お召し上がり下さい」といつも優しくお声がけいただきました。
みな様への感謝を忘れずに、夢のような12日間を忘れずに、治療して頂いた新しい心臓とともに、これから生きてゆきたいと思います。本当にありがとうございました。
2024年4月
To the staff of NewHeart Watanabe,
I wish to express my sincere gratitude for your kind care during my stay. Quality of care is not only about the outcome. Your caring daily interactions meant a world of difference to me and I will cherish the memory of my stay at NewHeart for the rest of my life.

ニューハート・ワタナベ国際病院の皆さまへ
10月18日から11月3日まで、入院・手術と大変お世話になりました。
毎年人間ドックを受けていたのですが、今回初めて心音に雑音有りとのことで、二次検診を受診するよう言われました。結果は、僧帽弁閉鎖不全症・腱断裂。
紹介状を書きましょうと言われましたが、流されるままに紹介された病院に行くのが嫌で少し冷静に考えたいと家に戻りました。それからネット検索して、僧帽弁閉鎖不全症の症状や今後どうなるのか?どんな手術が必要なのか?とにかくいろんな事を調べました。
結果、断トツの手術数でニューハート・ワタナベ国際病院のホームページにたどりつきました。渡邊Dr.から直接返信を頂けるという無料相談メールに状況を書き込み、思い切って相談したところ直ぐに返信を頂けました。数回のやり取りのあと、ここしかないと決めました。
知り合いにロボット手術を受け結局失敗し開腹手術をいた人がいたから傷が小さいことよりも確実性を追究していましたがこの病院にお願いしたいと心から思いました。(このように思っていましたが、傷が小さいことで術後の回復が早いことに驚いています。)
8月15日に二次検診の結果が判明。渡邊Dr.の初診日が9月2日。
9月2日に検査して渡邊Dr.から先天性のバーロー症候群との診断結果が告げられました。
入院10月18日、手術10月24日と、病気が分かってからの待ち時間は長く気が滅入ることもありました。後で分かったことですが、私のような場合、弁置換が一般的だそうです。でも、渡邊Dr.は腱を何本も補強し弁形成で手術をして下さいました。
術後3日間はICU、頭痛がひどかったことを覚えています。
現在、術後3週間目。家中心の生活ですが日増しに回復しているのを実感しています。
入院中に驚いたこと、その1、この病院は、月曜から金曜まで外来対応をしつつ毎日手術をしていること(2~4件)。待たされても仕方ない。
その2、石川Dr.が毎朝6時過ぎに病室に「変わりありませんか?」と聞きにくる事。なぜこんなに早く来るのだろうと看護師さんに聞いたところ、朝8時半にオペがスタートするからその前の時間を活用しているとのこと。
その他で、瀬口Dr.が「手術前はリラックス、リラックスです。」と声をかけてくれたこと。病室のベットと正座している私を見ての一言でしたが、言いえて妙だと感心しました。事年までずっと働きずめに働いてきた私はリラックスが下手な人間でしたから。
又、手術前にはとても丁寧な説明をして頂けました。
手術当日、渡邊Dr.が病室に来られ「今日ですね、頑張りましょう。」と握手してくださったのも印象的でした。その手は温かく柔らかであったのを覚えています。
偉そうにしているDr.がいなくて現場中心で働いている。これって凄いことだと思います。看護師さんもキビキビとよく働いていました。志が高くないとこの病院ではついていけないかもと心配になりました。お世話してくださった看護師さんには感謝しかありません。
リハビリ担当の小峠さんもその他の病院のスタッフも短時間で入院・手術をして去っていく患者さんに真摯に向かいあっていたと思います。
逆流率が50%以上あった私の心臓は今や逆流率0とのこと。
新しい心臓で残りの人生、私も皆さんのように少しでも誰かのお役に立てる生き方をしていきたいと思います。
本当に、本当に、ありがとうございました。今は感謝の気持ちでいっぱいです。
