2014年11月
僧帽弁閉鎖不全症(僧帽弁形成術 ダビンチ) T.K.さん
前略 ごめんくださいませ。
ダヴィンチ手術6日目の昨日無事に退院し、ぐっすり眠り、今日は朝日と共に元気に一日をスタートさせました。手術前とは違い、鼓動も呼吸も静かで穏やかで、ずっとあった疲労感はもうありません。
この度は大変お世話になり、ありがとうございました。
─ 心臓手術を受けた患者が担当医に宛てた手紙をご紹介します。
前略 ごめんくださいませ。
ダヴィンチ手術6日目の昨日無事に退院し、ぐっすり眠り、今日は朝日と共に元気に一日をスタートさせました。手術前とは違い、鼓動も呼吸も静かで穏やかで、ずっとあった疲労感はもうありません。
この度は大変お世話になり、ありがとうございました。
向暑の候、渡邊先生をはじめ、ニューハート・ワタナベ国際病院の皆様には、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、昨年九月に渡辺先生に執刀していただいてから、まもなく十ヶ月を迎えようとしています。おかげさまで体調は良好で、趣味のガーデニングを楽しみながら、家族と充実した毎日を過ごしています。手術から時間がだいぶ経ってしまいましたが、今の健康な状態と、改めまして先生方へのお礼を申し上げたく、お手紙を差し上げる次第です。
私は、先生に二度命を救っていただきました。
昨年中国ハルビン市より来日し、心臓の手術で御世話になりました何永仙の妹夫婦です。その節は文字通りニューハートで接して頂き、手厚い介護の元、院内スタッフ一同渡辺先生に有りがたく感謝いたしております。
本人も元気に新潟空港よりハルビンへ帰っていき、現在体力も以前より向上し元気で過ごしているとのことで、中国・日本の家族共に安心致しております。
前略
先日退院しました、K.S.と申します。入院中は大変お世話になりました。お蔭様で日に日に元気になる実感をしております。
手術に携わって頂きました総長渡邊剛先生を始め、諸先生方々に心から感謝申し上げます。また、看護師さん、リハビリの先生、コンシェルジュの皆様の親切さとやさしさに心から感謝申し上げます。
前略
渡邊先生、この度は夫の命を助けて頂き有難うございました。今、こうして夫と家族とともに生活できている事に感謝申し上げます。
夫の心臓が悪くなり、手術でしか助からない。しかし、大動脈解離があり腎臓機能が低下している夫の手術はとても難しく成功率は五分五分です。手術をしなければ心不全となり近々危ない・・・
聖マリア病院の盛重先生にそう宣告を受けて、途方に暮れた日々。
パソコンとにらめっこして。心臓血管外科 名医 渡邊剛先生を知りました。
金沢大学心臓外科
教授 渡 邊 剛 先生
前略 約ひと月前にダビンチを使った僧帽弁形成術をしていただきました岡山市のT.S.ございます。
3月13日 退院して自宅に戻りました。
17日には、岡山の主治医の先生にお会いし、術後のケアーのお願いをいたしました。
その際,傷口の小さいことに驚いておられ,また,心臓の雑音が無くなっていることも確かめておられました。
渡邊 剛先生
11月25日にdaVinciで僧帽弁形成術を受けたS・Sです。
手術16日目に退院・帰省し、17日目から自宅で休養しており、体調は全く問題ありません。
診察および執刀していただき、誠にありがとうございました。
渡邊先生は、初めての心臓手術に対する私の不安や恐怖に対して、何度も手を取り、声をかけてくださり、私に加え家族までもが救われました。特に、手術前日のご対応は本当に救われました。
私が心配していた手術直後の疼痛に対する所感について述べたいと思います。
今回、渡邊剛先生にダビンチを使っての手術をしていただけたことは本当に幸運であり満足しています。
心から感謝申し上げます。
僧帽弁閉鎖不全については、5年前の勤務先での健康診断で雑音があると指摘され、その後の心エコー検査の結果分かりました。
しかし、当時は特に自覚症状もなく経過観察としており、以来趣味の山歩き等も積極的に行い、全く問題ありませんでした。
金沢大学 心臓血管外科
渡邊 剛先生
渡邊先生、こんにちは、御無沙汰いたしております。
5月29日に金沢大学にてダビンチ僧帽弁形成術を施術して頂いた患者の夫でございます。
手術後、約一カ月が経過し、経過報告と先生に一言お礼をと思いメールさせていただきました。
本年1月に私から先生のホームページにてメール相談させていただきました。
その時は御高名な渡邊先生から直接返信がくるなんて思いもよらず、
和歌山のかた田舎の一般会社員の私たちなんか相手にしてもらえたら幸運だな、
程度のの気持ちでメール相談しましたが、何と即日にそれも直接先生からメール返信を頂き大変驚いたのを覚えております。
渡邊先生、ご無沙汰しております。
早いもので手術から1ヶ月半が経過しました。金沢が懐かしく感じる今日この頃です。
傷の痛みもほとんど消え、日々順調に生活しています。
仕事の方も術後3週間から事務仕事のみ復帰しまして、そろそろ完全復活も間近だと思っています!
病気が発覚してから、手術に至るまでたったの4ヶ月。
初めの病院では、胸の真ん中を切るしか方法はないと言われましたが、インターネットで渡邊先生のホームページにたどり着き、意を決して渡邊先生にメールしてから、トントン拍子で事が進んでいきました。