2015年4月
外来受診 内木孝一さん
梅雨明けの待たれる毎日です。
過日はていねいな診断と説明をいただき誠にありがとうございました。
このところずっと動悸が減り、先日の検査でも不整脈が無く安心いたしました。
まだ、一日のうち数回は動悸を感じることがありますが、以前(渡邊先生に診ていただく前)に比べ大巾に少なくなりました。その理由が「安心したからでしょう」と渡邊先生からおっしゃっていただき、なる程と納得しました。
─ 心臓手術を受けた患者が担当医に宛てた手紙をご紹介します。
梅雨明けの待たれる毎日です。
過日はていねいな診断と説明をいただき誠にありがとうございました。
このところずっと動悸が減り、先日の検査でも不整脈が無く安心いたしました。
まだ、一日のうち数回は動悸を感じることがありますが、以前(渡邊先生に診ていただく前)に比べ大巾に少なくなりました。その理由が「安心したからでしょう」と渡邊先生からおっしゃっていただき、なる程と納得しました。
拝啓 渡邊剛先生御侍史
明けましておめでとうございます。
手術後一年と三ヵ月が過ぎました。経過順調で毎週日曜日の午前中は草野球を楽しんでおります。唯、心房細動が再発しておりますので大城先生とも相談してAbiation治療を検討中です。何かコメントがございましたらお知らせ下さい。
ニューハート・ワタナベ国際病院
総長 渡邊 剛先生へ
チーム・ワタナベの皆様へ
前略
手術をしていただいて無事に1年を過ごすことが出来ました。
今、私がこうして手紙を書けているのは、先生のお蔭です。
一年前の7月に会社健康診断で、心雑音があると言われ、その健康診断をした病院で急遽のカテーテル検査、結果重度の大動脈閉鎖不全との結果でした。
頭が真っ白になり、何をどうしたらよいのか・・・ネットで少しずつ情報を手に入れ大動脈弁閉鎖不全というのがどういうものか解り始め、手術が絶対必要というのもわかりました。そしてその手術方法は何種類か有り、自分で出した結論は、自己心膜を使った大動脈弁形成術で手術してもらいたいとの結論に達しました。
しかし、健康診断、カテーテル検査をしてもらった病院から紹介された所では、その手術をしていただけるかどうかわかりませんでした。
拝啓
渡邊剛先生、そして諸先生方、看護師の皆様、スタッフの皆様、お元気でいらっしゃいますか?
昨年8月に母のバイパス手術をしていただいたUと申します。
入院中は大変お世話になり、ありがとうございました。
渡邊先生には手術後、外来受診時にもお目にかかれませんでしたので、今回改めて心からお礼を申し上げます。
先月の輸血後血液検査をもって、手術後の検査がすべて完了しました。
退院後は長年服用していた降圧剤も止めることができました。ウォーキングや体操を始めた母の元気な姿を見ていると、やはり今まで無理をさせていたのかなぁと思います。
渡邊先生へ
この度は本当にお世話になりありがとうございました。
実は、先生が金沢大学にいらっしゃる時から知っていました。
『こういう先生にみてほしい』と思う反面、金沢には行けないという思いで、信頼できる先生を求めていました。
そして、先日、先生のお名前を再び見つけ、おまけに浜田山ということを知り、頼るしかないと、思い切ってメールをしてみて本当に良かったと思っています。まさかすぐにお返事が頂けるとも思っていませんでしたし、1ケ月の間に手術までできたことは運がよかったし、先生に出会えて本当に良かったと、ただただ感謝しています。そして先生のお考えのもと、病院のスタッフ全員が一丸となって働らくこの病院のすばらしさに感激しました。
今後もお世話になります。どうぞよろしくお願い致します。ひとまず退院です。
8月7日 C.S.
渡邊先生 本当にありがとうございました。
自分の弁の形成で逆流が止まるなんて本当に嬉しいです。
先生を信じて約二年待ち、先生に命を託す覚悟で手術をお願いしました。
ICUで先生に声を掛けていただいた時は涙が出る思いでした。あれから十三日が過ぎ管が少しずつ取れ、痛みもなくなり、脈もまだ早朝と運動後の不整脈はありますが、徐々に落ち着いてきました。今日退院いたします。
先生のお顔を拝見して福岡に帰りたかったのですが、お休みのようなので、このお手紙を残して退院いたします。
ニューハート・ワタナベ国際病院
渡邊剛さま
医療崩壊、教育崩壊、グロバリゼ-ション導入などなど、日本の社会そのものの崩壊が進むなか、毎日何をやってもむなしい気持ちだけが心を占め、つらい日々を送っていた矢先、私の冠動脈が悲鳴を上げ、ニューハート・ワタナベ国際病院、富田重之先生に冠動脈バイパス手術をしていただき、術後富田先生から詳しく説明をお聞きしました。
左右内胸動脈及び胃大網動脈を使って、手、足を傷つけることなく、大変上手くいきました・・・と。妻も涙を流していたようです。
渡邊総長 Dr.様
私には全く縁のない病だと思っておりました。
地元の病院で命は助けていただきましたが、その後の対応に不安を感じる中、先生のホームページに出会いました。
カテーテル術程度の患者からのメールに名医、神の手と言われる先生から数時間後に返事をいただけるとは、夢にも思いませんでした。
謹啓
盛夏の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
私こと、おかげさまで、過日、手術をしていただき、その後六月二十三日に退院することができ家に戻ることができてから、ようやく十日あまりが過ぎました。
この間、入院していた日々について繰り返して思い返すことが多いのですが、その度に増してくるのは、貴院で診ていただき、本当に良かった、ありがたかったという言い尽くせない感謝の思いです。
それに加えて、退院の日には何かあわただしく退出してきてしまって、先生はじめお世話になった皆様方に十分にお礼も申し上げず、意を尽くさずにきてしまったようなどこか落ち着かない気がしております。書中では誠に失礼かとは存じますが、この時期に筆をとらせていただいた次第です。
私の場合は、前の病院で六ヶ月ごと定期的に経過を観察しつつ診てきていただいておりましたが、今年四月初めの受診時には、症状がシビアな段階へ進んだことが指摘されました。どのようにしたらいいのか対応について困惑しつつ、医師をしている子にも対処の方法を打診したところ、彼なりに心あたりの方々に聞いてくれるなどして、真っ先に貴院を訪ねご判断を仰ぐよう薦められました。
ニューハート・ワタナベ国際病院 渡邊剛 先生宛て
謹啓
菊花薫る季節、渡邊先生におかれましては、ご多忙の事と存じます。
父の手術・治療の折には、渡邊先生をはじめ、多くの先生およびスタッフの方々には大変お世話になり、心より深く感謝申しあげます。三月に父の病気が見つかり、父を助けたい・・・その一心で渡邊先生にメールをお送りしたのは、四月初めの頃でした。
知識もなく、不安な気持ちで過ごす毎日でしたが、渡邊先生のホームページに巡り合うことができ、渡邊先生に診ていただくことができた事は、今はもはや奇跡だったと思わずにいられません。