最後の1日となりましたが、もう一晩泊まりたい、と思うほど快適な入院生活でした。

最後の1日となりましたが、もう一晩泊まりたいと思う程、快適な入院生活でした。過去に何度か入院をしましたが、部屋が個室という事に驚きました。

手術自体は心配ありませんでしたが、不安だったのが術後です。実際には想像以上に苦しかったのですが、今後の人生に起こるリスク(脳梗塞等)を考え、今日1日耐えればと思い、乗り越えました。肺のドレーン管が抜ければ楽になりました。手術をしてくださった大塚先生はもちろん、看護、世話をしてくださった看護師や清掃の方に、感謝しております。大塚先生の説明、お人柄や皆様の接し方が暖かく、本当に快適な入院生活でした。

こちらの病院を紹介され、巡り合えた事が幸せです。

(看護師のHさん、お若いけれど暖かい対応説明がとてもよかったです。前病院の経験を生かして、これからも頑張ってください)

 

キーホール手術が日本のスタンダードになって行けば、患者の体の負担も、 医療費も減るはずと実感

石川紀彦先生へ

4月に僧帽弁、三尖弁閉鎖不全症と心房細動の手術をして頂きありがとうございました。
地元大学病院の先生によるフォローアップのご報告です。

5月初め 「これだけの心臓手術をして1ヶ月、普通はそんな顔色ではいられないよ、術痕も小さくて経過は順調、あとは機能の回復だね。」

5月末「僧帽弁に逆流なし、三尖弁の逆流は数値化できない程少量、完璧な手術と言っていいでしょう。」

規則正しく健気に動いているマイ僧帽弁の動画に感動。

ニューハートを大事に使って生きたいと前向きになれました。
「心配はないけれど、再手術になった場合は東京行くだろうから、今日で終了かな。」
と言われましたが、万が一の場合はお世話になりますとお願いしてきました。
1月に初の心不全を起こし急変していった私は、何人もの医師に助けられ命を繋ぐ事が
できたからです。次回から近所の循環器内科医院でフォロー頂きます。

キーホールダビンチが日本のスタンダードになって行けば、患者の体の負担も、
医療費も減るはずと実感、何より渡邊総長&石川副院長コンビの技術が引き継がれて
行くことを一患者として願うばかりです。

半年後の外来受診で元気な姿で石川先生にお会いできる事を目指して。
渡邊先生にも経過順調とお伝え頂ければ幸いです。

 

ウルフ-オオツカ法/大塚先生に日本で最高レベルの手術をして頂いたことは一生忘れません。有難うございました。

拝啓 大塚俊哉先生

この度は先生のウルフ-オオツカ低侵襲心房細動手術として頂き誠にありがとうございました。私は年令が七十才を超え、残りの人生が短いことを痛感していますが、脳梗塞になって半身マヒで過ごすことだけは避けていたいと〇〇病院の先生に相談しましたら、ニューハート・ワタナベ国際病院を紹介してくださいました。

初めて大塚江先生にお会いした時、この先生なら安心してお任せできると直感で思いました。大塚先生が内視鏡で心臓の手術をされるとお伺いしてびっくりしましたが、先生が既に多くの患者さんに手術を行っておられると知り、得心しました。手術は全身麻酔でしたので私には何も分かりませんでしたが、気が付いたらHCUに居て無事手術が終わったことが分かり感謝しました。

大塚先生が来られて切除した佐心耳の写真を見せてくださり、感激しました。心臓の一部分を切り取ったにも拘わらず自覚症状が全くなく、リハビリで廊下を歩いた時、普段行っているウォーキングの速さですたすた歩いたら「そんなに早く歩かないで」と言われ、自分が心臓の手術をしたことを自覚した次第です。術後の回復も早く約一週間で退院できることになり驚きました。大塚先生に日本で最高レベルの手術をして頂いたことは一生忘れません。有難うございました。今回の術前検査で冠状大動脈が硬化していることが分かり、このことも有難かったです。今後治療に専念します。

今回の手術を通して思ったことは、心臓という者のすばらしさでした。 私たちが普段気が付かない時でも拍動を続け、長い人で百年も動き続けるとはまさにサムシンググレートの計らいのような気がします。そんな心臓に毎日対峙しておられる大塚先生に心から敬意を表します。 どうぞ今後共、お身体を大切になさり私の様な心臓で悩んでいる人々をお救い願います。

郷里に帰りましたら心臓に苦しんでいる方に大塚先生の事を知らせてあげたいと思っています。 言葉が足りませんが、感謝の気持ちを記しました。敬白

僧帽弁閉鎖不全症(ダビンチ)/術後6か月検診に向かう東京への道はちょっとワクワクしています

今日、令和3年10月14日は退院よりちょうど6カ月、術後6か月検診に向かう東京への道はちょっとワクワクしています。
お世話になった先生方、スタッフの方々にお会いできる事が楽しみで。
今年4月にロボット支援下で僧帽弁形成と冠動脈バイパス術を受けましたKです。

5年前に人間ドックで心雑音は指摘されていましたが、その後特に何も症状はなく、毎年指摘されるがすぐに手術とかではないとの事で頭の片隅に置き、昨年の5年後の定期的な人間ドックでDr.より「すごい雑音だからすぐに循環器内科に行くように」と近くの医院→総合病院を受診し8か月後「そろそろ手術を考える時期ですね」と。
この時点で何も症状もなく、仕事、ゴルフ、事務でのトレーニングやピラティス。あたり前の日常がどれくらい制限されるのだろうと手術の事についてネット検索すると「ニューハート・ワタナベHP」のサイトに目が行きました。
でも京都在住で、コロナ禍。東京で手術はありえないか…と。

次にダビンチ手術を知ったのでダビンチで検索。大阪でできる、と。

そして紹介状をお願いしました。出来上がるまで2週間ほどかかるという事でした。ちょうどその時に貴院の患者向けWebセミナーがある事を知り、すぐに申し込みました。セミナーでのお話を聞いてキーホール手術の事を知り、東京で手術してもらおうとすぐにLINEに今の状況を入力、週が明けにすぐに返事を頂きました。
「紹介状いらないですよ!いつ来れますか?」と。

そして2週間後受診しました。検査等で数時間滞在しただけでしたが、先生やスタッフの方々の患者に寄り添って頂ける気持ちを肌で感じここでの手術を決心しました。

手術前日、準備が進み最後の検査が終わり、数分後石川先生が1枚の紙を持って部屋に「バイパス手術も必要になった」と。

バイパス?時間的問題でダビンチを使って手術するには明日は無理、正中切開なら可能、と、今からカンファレンスがあるから1時間でどうするか考えるように」と。

ちょうど手術の説明を聞きに妹も居てくれたので相談しながらかなり悩みました。
春休みの間にと思っていたので、このまま正中切開で手術して退院までの時間がかかったとしても子供達の新学期には間に合うしと…そうお願いすると決めかけた時、石川先生が戻られ、私の決めた事を聞く前に、落胆する私の傍に座り背中をさすりながら「東京まで来てくれた思いに応えたいこの2つの手術を同時にダビンチで手術できるのは私たちしかいない」と力強い言葉で言って頂きました。もう何の迷いもなくこの先生方に任せようと決めました。

そして2週間後に手術を調整してもらいました。

6時間の手術を終え、麻酔から覚めた時、とりあえず「生きてる!!」と。体力には自信があったのに集中治療室からは自分の足で戻れず車イスで、こんなにダメージがあるんだと最初の数日はショックでしたが、半日ずつ回復していき、10日後に退院しました。

入院中 渡邊先生、石川先生は毎日朝、夕と土日も様子を見に来てくださいました。食事も評判通り美味しく、お部屋も素敵で回復することだけを考えて過ごせました。

先日、病院のインスタで15年の歴史の中で12件しか行われていない大変な手術だったと知り、改めて感謝の気持ちで一杯です。

術後6カ月経ち、6か月前と何も変わらない生活が出来ているのはこの病院と先生方が居て下さったからです。新しい心臓ニューハートを与えて頂き感謝です。大事に生きて行きます。本当にありがとうございました。
これからも多くの心臓疾患者の力となり、たくさんの方が日本中でダビンチ手術を受ける時代が来る事を願います。
末筆ながら、ニューハート・ワタナベ国際病院の皆様のご健康とご多幸を心からお祈りいたします。

P.S.他の患者様の感謝の手紙を読ませてもらい、勇気をもらいました。つたない文章ですが、インスタグラムで紹介して頂き手術を受ける方の力になれればと思っております。

僧帽弁閉鎖不全症(ダビンチ)/当初は、まさか自分が手術を受けるなんて、子供が生まれたばかりなのに入院生活なんて考えられない、と手術を受け入れられませんでした。

渡邊先生、石川先生、堀川先生、
2021年に僧帽弁閉鎖不全症と三尖弁閉鎖不全症の弁形成術を受けて、3週間経ちました。
本当にお世話になり、ありがとうございました。総長の渡邊先生、主治医の石川先生、堀川先生、小林様、津曲様をはじめとする看護師の皆様、心より感謝申し上げます。

私は、9歳の時に僧帽弁逸脱症と診断されましたが、自覚症状などなく、毎年一回の定期検診を受けるだけで元気に過ごしてきました。昨年は、出産もして元気な男の子に恵まれました。ただ、産後の心臓検診で逆流の度合いが高度に近いことと心拡大も指摘され、初めて手術を推奨されました。「手術」というワードが初めて出てきた当初は、まさか自分が手術を受けるなんて、子供が生まれたばかりなのに入院生活なんて考えられない、と手術を受け入れられませんでした。 そこで初めてニューハートワタナベ国際病院に出会いました。ホームページを拝見すると自分の病気について非常に分かりやすく具体的に説明されており、LINE で初めて相談させていただいた時も堀川先生が私の不安な気持ちに寄り添いながら丁寧に説明してくださいました。その後、外来で診察を受け、渡邊先生にも直接お会いして自身が不安に感じていたことや疑問を聞いて頂きました。先生方はひとつひとつ丁寧に説明してくださいました。また、今の状況であればダヴィンチで弁形成術が可能と診断いただき、手術を受けることを決心することができました。

手術当日まで、不安な気持ちでいっぱいでしたが、電話や LINE で堀川先生、スタッフの皆様から親身に心もサポートして頂きました。手術当日の朝は渡邊先生が部屋までいらして「気合の握手」をしてくださいました。
手術は、スムーズに予定通り運んだそうで輸血の心配も無く無事終了し、意識が戻った時もすぐ先生から「無事終わりましたよ」と声をかけて頂きました。
術後も石川先生が毎日朝晩と部屋に来て診察してくださいました。「早くお子さんに会いたいでしょ」と退院に向けて毎日温かく見守って頂き本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

入院期間は8日間、退院後はまだ実家で術後の安静期間を過ごしていますが、日に日に身体も元気になってきて、ダヴィンチ手術の回復の早さを実感しております。もし他の病院で開胸手術を選択していたらきっとまだ入院していたと思うと、ニューハートワタナベ国際病院で手術を受けることができましたこと、改めて感謝申し上げます。

病院の名前でもある「ニューハート=新しい心臓」を頂いたこと、その深い意味を忘れずに1日1日大切に生きて行こうと思っています。

本当にありがとうございました。

 

手術をしていただいて今日でまる2年になります

ニューハート・ワタナベ国際病院 様

貴院で手術をしていただいて今日でまる2年になります。
6月に突然の体調不良に倒れ大阪の病院で治療にあたってましたが改善がなく、そちらに転院させてもらい文字通り「命拾い」することができました。
おかげさまで仕事にも復帰して以前よりも元気に過ごさせていただいております。
そちらの先生方に出会ってなければ今年は自分の3回忌だったと思います。
感謝感謝です。

今はコロナ禍でそちらに行けませんので電話での診療ですが、ワクチン接種も広がり落ち着いたら検診にもお伺いします。

ありがとうございます。

大動脈弁狭窄症/入院中の日誌をそのままお届けします

2018年9月
大動脈弁狭窄症 自己心膜使用大動脈弁形成術 碓井實 様

大動脈弁狭窄症 自己心膜使用大動脈弁形成術 碓井實 様
渡邊先生へ

このたびはありがとうございました。
感謝の気持ちを表す適切な言葉が浮かびません。
入院中の日誌をそのままお届けし、感謝の意とさせていただきます。
ご笑読くだされば幸いです。

敬具

碓井實

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僧帽弁閉鎖不全症(ダビンチ)/紹介状がなくても診てくださいました

2018年7月
僧帽弁閉鎖不全症 僧帽弁形成術(ダビンチ) H様

僧帽弁閉鎖不全症 僧帽弁形成術(ダビンチ) H様
ニューハート・ワタナベ国際病院渡邊 総長 様

拝啓
今年の7月に僧帽弁閉鎖不全症のダヴィンチ手術をして頂きました、Hで御座います。

手術中にはアナフィラキシーショックにもなり、大変な難手術に。
今まで何のアレルギーも無かった私にとっては正に、青天の霹靂でした。
人生最大の心臓手術の時にこのようなアクシデントに見舞われるとは、思ってもなく、このような急な出来事にも瞬時に対応して頂けたのも、沢山の手術を経験していらっしゃる先生とチームの御尽力の賜物と感謝致しております。
天使の手にも例えられる渡邊先生の執刀なしでは、この難局を乗り越えられなかったと、心より厚く御礼申し上げます。

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僧帽弁閉鎖不全症/手術成功で体力が戻り、感謝!感謝!の日々

2018年6月
僧帽弁閉鎖不全症 僧帽弁形成術(ダビンチ) 佐久間清様

“年の瀬“に今年を振り返って、溢れる感謝!
‥‥‥平成最後の年の瀬に今年一番の出来事は心臓の手術成功で体力が戻り、感謝!感謝!の日々が蘇りました。‥‥‥


渡邊総長 様へ

私は15年前から人間ドックで心臓に雑音が出ていると言われ、検査機器が充実していると言われた総合病院を紹介して頂いて、精密検査を実施しました。結果は雑音はするが、原因は不明で経過観察になった。

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冠動脈バイパス手術/渡邊先生の言葉にどれだけ救われたか

2018年4月
冠動脈バイパス手術 I.K様

冠動脈バイパス手術 I.K様
本格的な冬の到来を前にして、寒さは少し足踏みをしてくれているようです。今年もいよいよ残りわずかとなりましたが、病院には相変わらず、たくさんの患者さんがいらっしゃっていることと思います。

私は今年四月に心臓冠動脈のバイパス手術をしていただいた金沢のI.Kです。
その節は三月末の急なお願いだったにもかかわらず、渡邊先生をはじめスタッフの皆様には快く迅速に対応していただっき、四月四日の検査を経て、二十四日に入院、二十六日には手術をしていただくことができました。金沢の病院で血管が詰まっていると診断された時から、まっ暗な崖に突き落とされたような気持ちでいましたが、手術を依頼した時に渡邊先生がおっしゃってくださった「私がやりますよ」という言葉にどれだけ救われたか、どんな言葉でも言い尽くすことができません。渡邊先生は、手術当日の朝も「頑張りましょう!」と病室まで声をかけに来て下さり、手術後も、「無事に終わって良かったですね」と笑顔で心をあたためて下さいました。本当にどれだけありがたかったかわかりません。

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